東京・杉並区にある阿佐ヶ谷神明宮に行ってきました。
緑豊かな敷地内と、立派な本殿が特徴。
厳かな雰囲気とたくさんの自然に癒されます[/say]
阿佐ヶ谷神明宮とは?
東京都・阿佐ヶ谷にある天照大御神を祀った神社。
建久年間(1190~1198年)には土豪横井兵部(一説には横川兵部)が伊勢神宮に参拝した際、神の霊示を受けて、宮川の霊石を持ち帰り神明宮に安置したと伝えられ、この霊石は今も御神体として御本殿に鎮座しています。
平成21年秋に「平成の大改修」が竣工し、神明作りの御殿・神門、新しい祈祷殿・能楽殿などが誕生。
境内地は約3000坪、東京都内最大級の伊勢神宮勧請の神社でもあります。
阿佐ヶ谷神明宮へのアクセス
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-25-5
- JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口 徒歩2分
- 東京メトロ 丸ノ内線 南阿佐ヶ谷駅北口 徒歩10分
駐車場も完備。
阿佐ヶ谷神明宮の境内
JR阿佐ヶ谷駅から歩いてすぐ、都会の中に突然静かで大きな森が現れ、中に入ると神社らしい厳かな雰囲気になります。
大鳥居をくぐると、右手に手水舎、その奥に能楽殿が。
能楽殿

鏡板の松の絵は、能画家・作面家の先生(狩野宗家系列)によるものだそうで、伝統的な狩野派の構図を踏まえながら現代感覚を採り入れ、モダンな印象に仕上げた作品だとか。