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【処女膜強靭症 手術までの道のり】手術詳細編。

さてなおえビューティークリニックで、処女膜強靭症と診断され、手術の説明を聞くことになった私。

初診の様子は前の記事に書いていますので、よろしければご参照ください。

<前の記事を読む> 【処女膜強靭症 手術までの道のり】初診編。

今回は処女膜強靭症に関して医師と看護師から説明を受けた手術内容や、予約、費用について書きたいと思います。

手術内容

 尿道に近い上の部分を避け、処女膜に何ヵ所か切り込みを入れます。

場合によっては切れめの入った処女膜を切除することもあり。

麻酔は局所でも可能だが、静脈をおすすめ。

麻酔は局所麻酔でも可能。

しかし怖がって力が入ってしまうと、膣が収縮して手術がスムーズに進行しないことがあるそうなので、予め静脈麻酔での希望を申し込むことを勧められました。

手術時間

手術自体は15分ほどで終了し、日帰りとのこと。

手術後の休憩などを入れると合計で2時間くらい。

手術後の注意。

抜糸の必要はないため、手術後の通院は不要。

多少出血があるそうなので、手術後数日間と吸収糸が溶け始める手術2週間後はナプキンとガードルによる圧迫が必要。

術後3週間くらいはヨガ等を含め運動は禁止。

シャワーは当日から可。

入浴は1週間後から、温泉やプールは3週間後から。婦人科検診や性交渉は1か月後から。

手術予約や料金

説明を受けて同意をしているので、病院と日程が合えば数日後でも手術は可能だそう。

土曜日は混みやすいそうですが、平日であれば予約にはかなり余裕があるそうです。

手術代は麻酔代込で20万円ほど。

※詳しい料金はご自身で受診の上ご確認ください。

最後に

処女膜強靭症の手術を受けた方のアンケートを読んだ。

診察室とは別室で、看護師さんからお話を聴いていた時、実際に同じ手術を受けられた方のアンケートを見せてくださいました。

4、5㎝はあろうかという厚みでファイリングしてあって、同じように悩んでいる方が沢山いるんだなあと思いました。

看護師さんのお話によると、以前インターネットでは処女膜強靭症のような症状について、女性器に関する内容であることから、削除されたり検索でもひっかからないようになっていたそうです。

それが最近表に出てくるようになって、少しずつ知られるようになってきたとか。

先ほどのアンケートでも、年齢は10代から60代以上までと幅広く、

「結婚をして子供が欲しいと思ったから。」

「婦人科検診で痛みが我慢できず、検査がスムーズにいかなかったことで看護師さんに怒られて落ち込んだ。」

「性交渉がうまくできず、自分が痛みに弱いだけなのではと自責の念に駆られていた。」

という文字を見ていたら、不覚にも涙が出そうに。

当為

この症状に関してこんなに共感したこと、今までになかったもんなぁ…

お悩みの方は受診も1つの選択肢に。

病院でのお話を要約してまとめてみましたが、大体こんな感じです。

もし同じような症状で悩んでいる方がいたら、実際に手術をするかどうかは置いといて、とりあえず近くの病院を受診してみることをお勧めします。

自分のせいじゃない、自分だけじゃないというだけで、かなり救われますよ。

最後まで閲覧して頂きありがとうございました。

 

<続きの記事を読む> 【処女膜強靭症 手術までの道のり】手術費用はどうする編